店頭案件のIPOやPOがなくなると公募やセカンダリー含め一気に自分の投資成績が落ちるというか収益がなくなるということは、私の場合、毎度のことかもしれません。
このあたりは、昔からこれに加え、立会外分売、CB、比例、TOB、そしてコツコツ優待クロスでも実施していれば、大雑把に資産の10%はリスクが少なく稼げるというのが私やら周りの定説でした。
もちろん、お盆やGW、年末年始といったところは、この手のイベントは皆無でありますが、前後の月で十分に稼げたことから、ある意味安心して、リリース再開を待っていたものです。
しかしながら、今回はこのコロナウイルスの影響を受けて、この手のイベントのリリースがやや長い休みとなったことや、二番底を意識し過ぎたのか、結果論からみれば、このバブルにほぼ乗れなかったことで焦りというか反省やら悔やみの日々でありました。
それを裏付けるように、日々のトレードを見てもわかるように、ここ最近はデイトレ中心の試行錯誤のトレードでした。
このあたりはまだ1月やら2月の稼ぎの余裕があれば、休むも相場という考え方もあったのですが、3月末に一度、あらゆる保有銘柄の更なる暴落も考えられらことから、中長期保有銘柄やら高配当株などを全てリセットしたことから、年初来マイナスの成績ということ、また、周りを見渡せばある意味刺激になる結果やら成績を残されている方が多々いることから、現状脱出にいろいろなトレードやらそもそもの株式投資の考え方を模索している実情があります。
いずれにしろ、幸いにもここ最近、旨味のある立会外分売のリリースが相次いだり、6月からはIPOも再開されることから、待ちに待ったチャンス到来というところではありますが、それに加え、新たな投資手法というか、少し今までとは違うスタンスで取り組まないと同じ轍を踏むことになりますから、そこはしっかりと意識していかなければならないところであります。
以上、おじいちゃんの独り言でした。w